惜しかった・・・
と同時に久しぶりの、３年ぶりのコミックマーケットは熱く活気にあふれ、やはりいいものだったと思える自分が
そこにいた。
午後４時、コミケット８８の終了の拍手とともに机の上に残ったのは新刊３冊のみ。
季刊７種持ち込み分はほぼ午前中に全滅で
うちのサークルとしては過去最高を軽く超える数字になってしまった。
完売はまあ、またいつかね。
それよりも何よりも
はは、まあうちらしいや・・・
と心で笑う。
実は今回、印刷会社から会場への直接搬入分以外に新刊を
まあ、次受かるか分からないしな・・
と自宅からもデカキャリーバックで少し持っていく事にしたのだ。
しかし会場についてびっくりしたと同時に笑ってしまった。
なんと予定数より２０冊余分に来ていたのだ。
これはどういう事かというと印刷会社さんは印刷した時に１０〜２０冊程ためし刷りをするんですよ。
んで、その分も詰めて送ってくれるんで注文分より１０〜２０冊余分に出来ると言うわけ。
でも今回は自宅分も見るとピッタシの数字だったので
ああ・・印刷会社もピッタシ送ってくるようになったか・・経費節減かな・・どこも大変だなぁ・・
と一人で自己完結していたんだけどようはためし刷り分が会場分にプラスされてたっていう、ね（笑
その為持ち込み分と搬入分を足すとうちでは絶対無理だろ的な数字だったんだけどね。
今回も前日にいつもいってくれる、ってかドレブラの初コミケから全てついて来てくれている保護者Ｔｏｍｏ氏と合流。
いつもの居酒屋天狗にて久々に酒を喰らいみそきゃべつやら鳥のから揚げやら喰い談笑していたが実は色々葛藤があった・・
まあ、それは後に話すとして帝都の昼も夜も久々に来ると都会だな−♪
昔は気にもしなかったけどとにかくビルが高い高い!!
まるで巨大ロボに囲まれているよう。
十階建てもザラだしとにかくおしゃれ。
バビロンの搭のような天まで届くようなガラス張りのビルをおのぼりさん気分で見上げる。
アスファルトかな？地元とはまた違った種の暑さとロボットアニメの未来都市的空気感。
それが真夏の暑さと重なって久方ぶりに東京駅に降りてからホテルに向かうまでの午後、気持ちがぐんぐん上昇していったかな。
今、のんのんびよりがまたテレビでやってるけれどああいう風景とか家とか見てても
・・こんなの田舎じゃないだろww
と思ってしまった私はガチ田舎者なんでしょうな・・・('A`)
そんな帝都の酒場で喰って飲んでうぃ〜と千鳥足になってホテルに戻ってようやく本気モードのスイッチ完了。
もう迷いはないの助っ!!
元来単純な自分が戻ってきた。
次いつ受かるかも分からん。いちかばちかのでたとこ勝負だなっ!!
と。
割と過去のコミケだと気持ちが高揚して眠れなかったんだけどこの日は結構寝れて朝六時に起床。
７時にＴｏｍｏ氏と合流し久々の東京ビックサイト到着。
あいかわらずの人、人、人の多さと暑さで早くも汗びっしょりだが体調は恐ろしく万全。
ただ、ブースにはりつく為に水分を控えてたのでちょっとしんどかったけどww
会場に入りブース設営・・・と同時に割りと早くコミケスタッフが巡回してきて見本誌四つ提示。
１３年冬から修正が厳しくなったので不安だったが一発ＯＫ！！
ちょい気持ちが楽になった。
さすがに配置が露出島というだけあってソレ系のサークルさんが周りにいっぱいだったかな。
両隣もソレ系、目の前はケモノ系・・・割と今までだとよく分からない立ち位置で受かってたんだけど・・
ぺたぺんさん曰く、露出島だと午前中は混むと聞いていたんで実はかなり余分に持ち込み分を増やしてきた荷物。
いざ設営してまったりしているとやっぱり此処はいいものだなぁと感慨にふけってきた（ ´Д⊂。
年二回しかない特別な場所。
受からなかった遠い場所。
大金を出しても買えないオタク達の神聖な、神聖なその場所にまた戻ってこれた。
実は隣にいるＴｏｍｏ氏は自分よりわがドレブラでのサークル出席日数が多い。
以前無理をいって一人でいってもらった事があるからだ。
本音をいうと正直、そんなに売れないと思ってたし３年ぶりだし・・・いろんな想いが重いに変わり、少し甘えたくなった。
うち見たいなしょぼいサークルはコミケにいらないんじゃないか!?
もうメロンブックスやとらのあなにも流通しているしどこかのショップで全種置いてもらえる所を探した方が・・
たまたま共済処置で受かっただけ・・次もあるか分からないなら未練を残さずいっそ・・
また一人でいってくれないか？
思い切って打診した。
しかし彼の返答はＮｏだった。
新刊がでてるのに作者のお前がいかないでどうするよ！？
と。
直球の道理で返された。
メールで色々やり取りし、自分も腹をくくり、久々の帝都に来て今がある。
勿論その後に作戦会議もしたがまあ・・とても言えない事も含めて自分はいい友達にめぐり会えたんだなあ・・と今更ながらに思う。
それは例えばスラムダンクでいうところのゴリが放った
晴子・・お前が連れてきた変な男は湘北に必要な男になったぞ・・
見たいな、ね。
ま、まあ変な男ではないけど（汗
そんな想いを胸に秘めた午前１０時、開始の拍手がビックサイトの広い会場にこだまし鳴り響く。
オタクの本気が、日本が世界に誇る唯一無二の夏祭りの最終日の幕開けキターッ(ﾟ∀ﾟ)(ﾟ∀ﾟ)(ﾟ∀ﾟ)!!!!!
Ｔｏｍｏ氏はお目当ての本をゲットしに出かけていく。
当サークルの配置的には１０ｍ先にシャッター斜め前で日差しが指してきて（島中だけど）好きなタイプの場所。
意外と最初は閑散としていた。
それが徐々に外周に人が集まり、やがて大木から伸びる枝のように四方に伸びて島中方面へ分かれてく。
ビックサイトの巨大さも手伝っていつ見てもこの静寂の瞬間は胸がどきどきして止まらない・・が、不思議といつも程ではなく
止まって見えたというか、妙に落ち着いた自分がそこにいた。
そしてついに声とも叫びともつかない大音量が各ホールでこだまし始め
島中にもポツポツとお客が来だしたその瞬間、
びび、びっくりしたっ( ゜д゜)!!
お客一号はなんと今回お誕生席に配置されているトリコットカフェのタイツ大家、秋村テイクさんだっ!!
この人はぺたぺん氏と並んで凄く律儀な方で何故か必ず来てくれる正にThe Ｍｒ．タイツマンっ!!
今回の彼の新刊カラーイラスト集も見たが（というか頂いた）とにかくタイツフェチの方は要チェックだっ(*´∀`*)!!
・・・・その後さすがに開始５分程は全くだったけどポツポツと売れ始める。
今回はうちとしては初めての試みだったのがイーゼルにお品書きを配置して立てかけて置く方式。
どこでもやっているんだけどうちはやった事ないな、じゃあやるか、と。
これがかなり見ていく人がいてめちゃくちゃ近くでジーっと見ていく人が多かったので次回からも継続決定ノシ。
そうこうしていると暑さと人、人、人ごみの中を泳いでセットで購入してくれる人がいたり、新刊のみとかで開始３０分でいい感じ!!
ちょっと安心しました(*´∀`*)。
しかしここからとんでもない方向へってか予想外の方向へ当サークルは動いてく。
割と早くＴｏｍｏ氏が戻ってきてくれたので我慢してたトイレ休憩へ・・・しかしさすがに壁サークルから近いせいか未だに人の
誘導が続いててぐおおっ!!と人の大河に飲み込まれそうになったのでしゃーない、と逆流せず大回りしてようやくスッキリ〜(*´∀`*)☆
帰ってきてびっくりっ!!
全裸新体操全滅
・・・・・・・ファ!?('A`)
元々少ししかなかったがそれでもせいぜい１０分程度留守しただけなのに・・・・・・・・
カメラ!?ねえっ、ドッキリカメラなの('A`)('A`))!?
ど、どうやら現実らしい。
そして多分・・１１時から１２時が一番多かったかな・・・ありえないくらい新刊ください新刊ください、・・・前列全部くださいとか
築地市場のセリかよここはっ!!
ってなくらい人が買い、買い、買い、買い、
か〜いカイカイ、か〜いカイカイ愉快痛快かいぶつ君は〜♪
・・・・・古いネタですみません。
とにかく自分もTomo氏も椅子に座って立って座って立ってを屈伸運動のように小気味よく繰り返しまくっていた。
立って〜座って〜♪立って〜座って〜♪
特訓かっ（ ´Д⊂!!
助かったのは皆さん千円とか五百円玉で出してくれるんでやりやすかったですね〜っ♪
そして残りの新刊と季刊を机前に全て投入。
巨大キャリーの中も空っぽ、ダンボール箱もボン!っと空になり、もはや机上のみとなった時点でチ〜ン！
宿題忘れました子さん、女子校いじめさん仲良く全滅
・・・・・・・・・・・・・・・・('A`)
('A`)
('A`)
('A`)
なんでやねん('A`)
この時点で胸いぱが各種一冊ずつ残ってたかな？それ以外はもう新刊のみっ!!
ここまでくるともう何がなんだか・・・
最初のトイレ休憩の時もうるっと来たがもはやそれどころではなくなっていた。
申し訳なかったのは結構その後狙ってきた人達に説明するのが・・ね。
これは冬、受かるんだったら再販しないと死刑コースでございますねっ（ ´Д⊂!!
結局午後１時くらいまでタイフーンのように吹いていたコミケ風はようやく収まってきてまったり。
その後ぺたぺんさんも購入しに来てくれたけど新刊一種しか渡せなかったのが辛いですね〜!!
まあ、年なんで数を書くのも控えますが実は宿題忘れと女子校いじめは今までのミケでの一番多い数字を持ってきたんで
余るの前提だったんですけどねぇ・・・・・・
その後、胸いぱも全部売れ、新刊もポツ、ポツと売れていき、ラストの人が３時４０分くらいだったかな？
結局３冊残して全部完売なんだけどもし余分の２０部がなかったら・・・という冒頭の文章に戻る訳っ!!
いや〜惜しかった!!マジ惜しかった!!
でもまあ、いいや。
まだまだコミケは続く。
来年も再来年も申し込めばいい。
受かる時も落ちる時もこの先あるだろうけど怖がらずに前へ行く。
なんか・・自分にとってそんな答えが見つかった今回のコミケ８８でしたね。
帰りは水上バスで海をまったりと見ながら浜松町を抜け、東京から地元へ夜に帰ってきました。
まっ、色々あるけど頑張りますっ!!
そして最後に・・
当ブースに来てくれた皆様、本当に本当にありがとうございましたっ（ ´Д⊂!!!
２０１５、１２，３１ コミケット８９（東京ビックサイト全ホール）
限界はとうに超えていた・・・
とある１２月の後半、締め切りギリギリのその日、午前１１時に倒れるようにうつ伏せて寝て、
起きると午後４時だった。
ひとかけらの夢も見ずの熟睡。
なんせ一睡もせず書いていたのだから当たり前といえば当たり前なんだが。
それよりも
やったなぁ・・（ ´Д⊂
という実感がようやく沸いてきた。
２次の新刊、ラブラ○ブのマキ本が自分史上初、絶対ないスピードで書き上げられた嬉しさと驚き・・・
出来は正直７〜８割。
妥協するのが死ぬほど大嫌いな自分がそれでも決断したのは
コミケでオフセット本を二種出してみたい
そんな想いがあったから・・・
自分のことだ、今回ダメでＧＷに、それもダメで結局夏コミにずるずるさせてしまう悪いクセ。
迷った。
マジでガチで迷いまくった末でのコミケ８９での新刊２種決断は果たして、これで本当に良かったのだろうか・・・
完成した後の喜びと審判が下される時を待つ生唾ものの不安、ふあん、フアン・・・
そんな期待と不安が入り混じった日々を消化し３０日のお昼前に自分は地元から
帝都東京へと旅立った。
今頃はアキバでドールの撮影かねえ・・
いつも同行してくれる保護者Tomo氏はハードなドールマニアで１日早く東京にいって
今頃アキバで撮影を楽しんでいる頃だろう。
そうこうしながら自分は帝都東京に午後二時頃到着。
そこからゴロゴロとデカキャリーを引きながら銀座京橋のキンコーズへ。
昔はキンコーズも神田とかにあっていくとこの時期はお仲間がいっぱいいたものだけど京橋は
ガチでソレ系がいない。
すぐにパソコン出力できるのはいいけどちょい寂しいね〜（ ´Д⊂w
ここで当サークルが毎回机に貼ってるポスターやお品書きを作成するんだけどだいたい全部で６００円くらい。
ちゃんとしたポスターも考えたことあるけど持ち運びとか大変だし、これなら使いきりな上おサイフに超やさしいので
多分これからもそうするでしょうな〜。
その後は６、７年ぶりくらいで神田へいき、予約ホテルへチェックインしすぐにまた駅へむかう。
しかし・・東京といえど神田はなんか風景変わってないね〜。
まあどこか情緒ある的なふいん気の残る街でブラックは好きだけどね。
こういう都会に挟まれた谷間的街並みの雑居ビル群を見てると
・・・どんな人が住んでるのかな・・
とか
どんな生活なんやろ・・
と妄想が膨らんで歩くだけでも飽きないしたのしw
そしてこれまた久々の秋葉原駅で下車。
肩掛けバックには宿題忘れ２の新刊があり、人、人、人でごったがえす師走の街並みを地図を見ながら
キョロキョロ探してく。
ゲーマーズ本店・・アニメイトとドンキにラオックス・・反対側の狭い路地へ入るがさすがにどこもかしこも
人、人、人と活気に溢れているのは秋葉原らしくまるで初詣さながら。
そして・・・見つけたっ!!
メイド喫茶？が一階にある宝ビルの３階に一年くらい取引してもらっているなごみ通販様だっ!!
普段は郵送するだけの新刊を持ってきた引き換えに残った返本をもらい明日のコミケ８９につなげていくぞっ!!
だって・・手元に季刊一冊もないんだもんっ♪テヘペロ☆☆☆
・・・可愛くなくてすみません（ ´Д⊂。
そしてホテルへ戻った後は東京駅の居酒屋天狗でTomo氏と夕食＆飲み。
ここはもう御馴染で生チューや梅チューハイで軽く酔いながらみそキャベツやマグロのブツ切り、串盛り合わせ
など喰らい、ああ酒に弱くなったよなあと実感する桃源郷でございますw
昔は生ジョッキ十杯程度へーきだったのにシクシク・・・・
適度に酔って神田に戻り１２時頃就寝・・だが気が立って眠れなくて３時頃までモヤモヤし気がつくと朝６時。
そして当日のコミケ８９の開幕だっ!!
国際展示場駅からビックサイトまでここは築地市場か初詣か!?
ってなくらい人々がワイワイガヤガヤ一つの道を歩いてく。
この行程もコミケの醍醐味の一つ。
師走だけど陽が照っていて人肌や雑踏が活気あって寒さを感じず
熱いアドレナリンに変わってくそうそうこの感覚っ!!
チケットを出して東１ホールに入ると結構なサークルが準備を始めてる。
時計を見ると午前８時・・・
新刊２種は印刷会社さんからの搬入でサークルスペースの下に置いてあるダンボール箱２つを見てホッとする。
どうかな・・・
という不安もある。
前回はわがドレブラ史上初の売れ方だったが今回はそれより更に多い数・・・１０年一緒に来てくれるＴｏｍｏ氏が
・・・これ絶対残ると思う
と珍しくメガネギラギラさせて真顔で言ってたがそれは自分も同じ。
覚悟はしていた。
残ったら郵送で自宅に送り返すだけ・・・
それよりも前回、購入できない人がいたのが嫌だったので余らせるつもりで多く持ってきたのだ。
勿論もうこれだけしかないよ的な本もあるが・・・
蛇足だが紙の本の数はほんと難しい。
ダウンロードだと無限大四次元ポケットなんだけど紙は印刷部数も持ち込み数も自分で考えて決断しなきゃいけない。
後悔したくない・・なら余分に持ってくる方がいいと今も思っている。
そんな紙の本新刊は宿題２とラブライブまき本。
ラプライブは実は一期放映の際に「おもしろいな〜♪」と純粋に描きたいと思ってた作品♪
描きたくて流れた２次だとＳＡＯとかガンダムトライとかせかつよとか結構あるんでそのうちの一つを描けた今回は
嬉しくってにっこにっこにぃぃーっ♪♪♪
ただ今回描いたのは正直色気もあった。
艦これ、東方、デレマス、そしてラブライブ・・・
巨大２次カテゴリーだと何が違うんだろう・・・
探検隊のごとくそのトンネルの中に入り真実を見てみたい的冒険心とマネー的色気。
もしやすんげえ売れちゃったりなんてったって大橋巨泉うっしっし♪みたいな中二病全開での企みも
少しだけありました。
しかしこの後自分は初めて本当の事に気づく・・・
そしてそれは自分が無理に新刊を間に合わせた事と平行して今後の同人人生に革命を起こす
出来事だったのだけどまあ、それは後として・・
両隣のサークルさんに挨拶してコミケ８９が幕を開けた。
今回も前回同様露出島で、前も見たサークルさんが結構いたがさすがに不安だった。
ドデーンと七列に配置された新刊季刊も以前より背が高いっ!!
ねえ、買ってよ買って買ってぇぇ〜っ♪♪
あざとい光線出しまくりであるっ!!
さ、更に来年はお品書きをポールにつけてあざと超アピール考えてるぜっ(ﾟ ∀ﾟ )!!!
今回持ってきた自作ポールがクニャンクニャンすぎて使えなかったのはナイショデスッ（ ´Д⊂!!
そうしてコミケ８９の最終日が割れんばかりの拍手と共に開幕っ!!
パチパチパチパチッ!!!!!!!!
Tomo氏は早速新刊ハントに出かけ、だんだんとホールに人と怒号が響き渡り始めてく。
シャッターからどうやろ？
2〜30ｍくらいの配置で外周はもう人、人、人であふれていて、あれに逆らってトイレに行こうとすると
サンドイッチ状態になり仲良かった友達や親兄弟の顔が走馬灯の様に浮かんでくるから
みんな気をつけろっ（ ´Д⊂!!
しかし島中にその群れから見事に特攻してくるソルジャー達がギュンギュン飛んできてうちも開始五分程で
買われていき、そこから徐々にポツポツと売れていくっ!!
新刊下さい!!
が多かったが季刊合わせて
全部下さい!!
と指でポン、ポン、ポンと指名していく人も多く、やはり季刊も総力上げて持ってきて良かった〜(ﾟ ∀ﾟ )(ﾟ ∀ﾟ )♪
と安堵ブラックたん乙☆
更に嬉しかったのは机に並べられずに困っていた胸いぱシリーズを名指しで指名していく人もいて
開始２０分経たずになくなってしまった事あざっす(ﾟ ∀ﾟ )!!
でもダメだな〜
またその後胸いばなくなりましたって何人にもいうハメになったからね('A`)
学習能力がほんとない。
て、典型的なフォワード脳ってヤツ・・・・・・・('A`)('A`)('A`)
ま、まあ押入れチェックしてなんとか掻き集めて次回も持って行きますので気長に待っていてくださいっ（ ´Д⊂!!
・・・とそんなこんなで開始30分で意外と早くTomo氏が戻ってきてまた２人仲良く売り子ＤＡＹ。
その前もあったし２人の時も、自分が留守にした時はTomo氏が経験したが数人並ぶ、あるいは列ができる現象・・・
前回からだが
たまたまかな・・
と思ってたがどうやらマジモンらしい。
３年ぶりだから、露出島だから・・・そう思った前回と変わらない風景。
どうやら俺にはまだまだ登らせてもらえる階段があるらしいや・・・
そう感慨にふけりながらあわただしすぎる師走のコミケ89の午前中はすぎていった。
しかし更に以外な事に気づいた。
苦労して描いたラブラ○ブ本よりも
２次よりは堕ちるかな・・
と思ってたもう一つの宿題２が次々と売れていく。
１とセットで購入していく人もいて１は午前中に完売。
（・・というか在庫全て持ってきた（ ´Д⊂）
午後の時点で２０冊程の差があったのだ。
数人ラブライブ名指しの人がいたくらいで馬鹿な自分でもようやく気づいたのは
ああ・・・みんなうちの本だから買ってくれるんだ・・・
それだった。
ああ・・俺は馬鹿だったなあ・・・はは・・はははくくく・・・・(ﾟ ∀ﾟ )(ﾟ ∀ﾟ )(ﾟ ∀ﾟ )
さすがにリアルでいきなり笑い出すとやばいので声は出さなかったが
気持ち的にはそんな笑いたい、心晴れ晴れな心境だった。
そして午後にはぺたぺん氏も来てくれ、今回はこっちから時間を作っていつも来てくれる
タイツ大家秋村テイク氏のサークルにいくと・・・いたっ!
お誕生席で忙しそうでしたが元気そうでなにより〜(ﾟ ∀ﾟ )。
未だに物凄いホールの人垣を掻き分け戻るとＤＬサイトさまが挨拶に来てくれたそうでありがとうございます(ﾟ ∀ﾟ )。
ピクシブで知り合った独裁☆スイッチ様も来てくれてありがとうＣＤもありがとうねっ(ﾟ ∀ﾟ )!!
こうして午後３時５０分にブースを片付け、閉会の拍手を終え東京ビックサイトに別れを告げる。
結局本はトータル２２冊残ったのみで更に前回以上のうちとしては「ないな・・」的大台にのった数字にて
心配した大量郵送送り返しはなく水上バスに揺られてのラクチン帰宅でコミケ89は幕を閉じた。
ここまで見ると
２次創作の新刊いらなかったね〜
というオチに見えるがそうではなく、無理やりラブライブ本を描いた事で
自分では絶対速く作品を描けない・・・
２次でないと絶対うちでは売れない・・・
という自分が勝手に設定してた可能性を詰んでしまう
「壁」
を破る事が出来たのだ。
つまりはそう、本人次第。
それは大げさでもなんでもなくこれからの同人人生を左右する１０年に１度レベルの発見だったのだ。
そういう意味では今年は気の抜けない年でもあり、もしかすると更にとんでもない現実に直面するかも
知れないけれどそう、全ては自分次第。
神のいたずらかはたまた運命か・・
頑張ります。
見つけた以上はやらないと、ねっ!!
当ブースにきてくれた皆さん、本当に本当にありがとうございましたーーっ(ﾟ ∀ﾟ )!!!