それは破瓜を破壊された、処女○を貫かれ中出しされた乙女の痛々しすぎる結晶の赤であった。
血が汚い拷問部屋の床下にピト・・ピトとしたたり落ちる。
兵隊達はそれが最初なんだか分からなかった。
しかしあ・・・!と気づきソーセージ兵達はその衝撃に狂喜し乱舞した。


コイツ。しょ、処女だぜ・・・
ヒ、ヒヒヒ!!次、俺っ!俺なっ(ヨダレ)!!!
まさかあのエナが処女とは・・・
フリート兵も馬鹿だぜ。剣聖だかなんだか知らんが裏で無理やり強姦しちまえば夜のオモチャに調教してじっくり
遊べたのによぉ(大笑)!!!
ギャハハハ!!!



彼女にとってこれ以上の屈辱プレイはなかったであろう。
剣聖として生き、その剣を使えない今よりも女性として一番見られたくない純粋な部分をみだらな男達によって
オモチャにされた今の方がことのほか辛かった・・悔しかったと。


たすけ・・てみ・・ん・・な


大男達に囲まれ、プルプルと身を震わせ彼女は心の奥底からつぶやいた声。
助けは来ない事は分かっていた。
自分で「こうなる・・」と分かっていた道だった。
だがそんなエナが最後に思わず頼ったのはやはり心の底から愛したフリートの騎士達でありフリート王国だった
のである。
その後エナは小さな体全てで百人近い兵隊達にまわされ奇声を発し失神。
その惨めで陰惨すぎる光景は残った雑兵達の間で゛エナ地獄゛として伝わり、民話として後々まで伝わったとされる。