黒猫学園は3年A組の美少女優等生、馬渕美智子の゛全裸騒動゛後、更なる被害者が急増した。
(胸いっぱいのデイジー1参照)
教育という名を借りた性への虐待、恥辱の数々を精力剥き出しで吐き出し始めた教師たち・・・
この黒板の前で痛々しいノーブラ姿を晒している女子生徒もその1人であった。

DATA・・・・・・・・・・・・・

年E組 青山澄子 18
日生 山羊座 A型
身長
161p 体重50k B82 59 87
好きな食べ物 
 カスタードプリン、ネギトロ丼
嫌いな食べ物  鶏肉、セロリなど
好きな科目  国語、英語
苦手な科目  体育
趣味  読書(スタンダール、村上龍)、愛犬マーブルの散歩など
好きな男性  B組の中倉くん
尊敬する人  お父さん
性格  非常に大人しく本当にクラスでも目立たない。しゃべらないのであまり友達はいないがカンに
     さわるウザさもない為いじめられる事もない。
     生真面目で努力家で今時珍しい、男を立ててくれるタイプの子。少しファザコン。


そんな乱れきった中、澄子に白羽の矢が立ったのはいわゆる、゛よく見ると可愛い・・・゛系の子だったからだ。
いや、厳密には彼女は宿題を忘れたのではなくてちゃんとやったのだがかんじんのそのノートを自宅に忘れてきてしまったのだ。
しかしE組の担任、丸藻にそれは通用しなかった。
皆、例の事件以降ピリピリしていた。
特に女子は゛いやよ裸なんて・・・゛と警戒し、なんとか教師に弱みをにぎられまいとしていたのだ。
それにまんまとはまったのが青山澄子、クラス内でも下の名前を知らない男子がいる影の薄い子だ。
しかし、確かに可愛い。髪はセミロングで瞳も大きく美しく、肌も色白で綺麗な子だ。
(・・・誰?あんな奴いたっけか・・)
(青山じゃん。ほら、いつも1人でいる・)
(ああ、あいつか)
丸藻はでかい声でしゃべり、更に澄子を睨んで威圧した。
「青山ぁ!おめえだけだぞ宿題忘れはっ!!黒板前まで来いっ!!!」
「・・・・・あ・・・」
「来いっちゅうんじゃぁ!!!」
「は・・・はい」
そしてゆっくりブルブルと振るえながら額に汗を掻き、澄子は教壇へむかった。
気が弱い為、うつむいたまま進む彼女の横でヒソヒソ話の声がする。
(・・・・怖い・・・・澄子、怖いよお父さん)
泣きそうだった。
それでもなんとか前までいくと更なる悪夢が彼女を襲った。
背の高い丸藻はへへへ、と澄子を植えから眺め、黒板にチョークでカリカリと書き始めた。
その信じられない内容にクラスが騒然となり、澄子本人は顔を真っ赤にし、うろたえた。
(・・・・いや・・うう)
しかし美智子の全裸騒動後なので一部の男子生徒は「オーッ」と喜びのうなり声を上げた。
これがブスならどうでも良かったかも知れないが澄子は地味だが確かに可愛く、クラスでももしかしたら一番かも知れない。その丸藻の書いた内容はイラストそのままなので省略するが結局全裸系にならなかったのは彼女、澄子への認識がクラス全体に行きわたっていなかったからに他ならない。
美智子はクラス委員長で頭も良く、ちょっと目立っていた。
それが鼻についた為、予定の胸いっぱいのディジーシリーズでは彼女はクラス中からブーイングをもらい全裸に再度させられてしまうのだが澄子の場合は「誰?コイツ」レベルなのだ。
クラス中が「・・・・・・・・・・」となり、澄子を゛普通の子に裸は・・ちょっとな・・゛という判断のもと、票が集まった為にこのイラストである。
丸藻は残念そうな顔つきで澄子の暗い表情を覗き込み、言った。
「・・・じゃあ、青山、ブラウスを脱いでスキャンティ1枚になって
そこに立っていなさい。・・・ほら!」
「・・・はい」
以外な程彼女は従順に従い、プチップチと薄いブラウスのボタンを震える指ではずすと両腕を後ろにやりスルっとゆっくりと
ブラウスを脱いだ。
「オーッ!」
という男たちの歓声。
澄子は顔を真っ赤にし、うつむいた。
綺麗な谷間を形成する純白のブラジャーは薄いピンクのフチドリがあり、綺麗で可愛らしかった。
「青山、可愛い下着してんじゃんっ!いいゼェ☆」
「ほんとだ。ダサいオバサンブラかと思ったのにね」 
(い・・・いや)
そしてブリーツスカートのフックとボタンをはずすと澄子はお風呂場でもそうして脱いでるのか・・と想像掻き立てるしぐさでまず右手からゆっくりと太ももの横からおろしてから左をスル・・とおろすと綺麗なお尻をくぐってスカートは膝まで達した。
澄子はもう限界だった。くの字に近い状態で着替えるのが精一杯だった。
そうする事によって視線は地面を向いていられる。
とてもクラスメイト・・・いや、男子たちの顔なぞ見れなかった。
(た・・・たすけ・て・・・誰か・・あ・・あ)
しかし男子はさっきの歓声よりも更にヒートアップし、吠えた。
当然だ。なんせ今度は澄子の白いパンティが丸見えなのだ。
しかも股間をキュッ!と引き締めて耐えているからパンティラインの食い込みが澄子の肌と微妙にシンクロして嫌らしい。
アソコのすじもかすかに見え、スカートを右足をくの字に上げて取ろうとする澄子の綺麗な足首、太もものラインを男子たちは大いに堪能した。
彼女はスポーツは苦手なインドア派だが、着やせするのか全体的に映える澄子のランジェリー姿は確かに美しい、際立ったものだった。
安産型のヒップラインは綺麗にカーブし、お腹は少し脂肪がついていたがたるみはなく、女性の胸や尻のように男の食欲
を十二分に満たすようなこうばしいフェロモンを放っていた。
萎縮し震える澄子が最後に残したものはまだ発展途上かも知れない胸だった。
パンティも恥ずかしい・・・が、上はその柔らかな女の子の夢をたわわに実らせたジューシイな果実を包み込むブラジャー
をいったんは取らなくてはいけないのだ。
つまり彼女の上は肌を、その胸を露出し沢山の男子たち、女子たちに見られてしまうのである。
ゆっくりと彼女は前かがみがちになり、両手を背中のブラのホックにやった。
緊張し、視線が気になり中々上手くいかなかったがカチっ・・と取ると澄子はほどけたブラのカップで両胸をかがんで包み
乳頭・・・乳首が見えないようにまず左乳をスッと落としてブラを取ると素早く乳をもむように手のひらに包んだ。
もう片方も同じ方法でやり、その瞬間ブラジャーはフワっと床に落ち、男たちのざわめきはため息に変わった。
その姿勢で澄子は体をまっすぐに戻し、立った。
本当はツッこみを入れ、乳を・・・と丸藻は考えたが彼女は限界だったのだ。
泣いていた。
丸藻が声をかけてもただ唇をかみしめ、涙が零れ落ちるのを我慢するだけの大人しい1人の女子高生がそこにいた。
結局周りはシーン・・・となり、澄子は両手で大事な胸を隠しながら約1時間、耐えた。
授業後、極度の緊張と限界が達し彼女は胸を押さえたまま倒れ、先生にかつがれて保健室へ。
が、その後彼女は教室に戻らず一週間たつ今も欠席が続いている。
だがクラスメイトの1人は言う。
「そういやあ昨日さ、公園で柴犬を連れた可愛い私服の子がいてさ・・・よく見たら誰だと思う?青山だったよ。
驚いたぜ。だってアイツ犬とじゃれて笑ってたもんな。ああ、こんな顔も出来るんだって・・・さ・・」


終わり

Gallrey2魔子、千歳などへ戻る