考える余裕も何もありませんでした。
ただ、あまりの恐怖と少しでもお尻にバット
が当たる衝撃を和らげようと体を浮かした
(直立不動に近ければ近いほど痛さは半減する。お尻を突き出せば出す程痛いのがケツバット)瞬間でした。

バチイイィィーンッ!!!!!

「あつっ!!!痛っ!・・くっ(泣」

目から火が出た・・とはあの事ですね。
おまりの痛さに自然に゛素゛の声を私は出してしまいましたし声も裏返ってたかも
知れません。
ちなみに私はよく友達から「ちーちゃんは
巨乳でいいよねー♪」とか貧乳の子から
羨ましがられていましたが自分としてはコンプレックスでした。
だって、男子が私を見るのは大抵゛胸゛だったから・・
甲斐君もそうなのかな?と思うとちょっと鬱
、入ってましたよ。
そりゃエッチ本を皆が見るのは普通だとは
思ったけど(汗)。
このバットが当たった時も

プルン♪

と揺れましたし、男子のリアクションと眼つきが気になりました。
けど実は胸よりも
(嫌だなぁ・・・)
と感じていたのはお尻なんです(泣)。
大きいでしょう?
ある意味胸より恥ずかしい・・
バットにそのお尻が当たった瞬間も最悪。
だってバチイィィン!!て、それだけお肉=
脂肪がついてるって事だもの(泣)。
なににせよこの一発は強烈でした。
部活のテニスでは体罰はなかったし・・
しばらくすると・・お尻のお肉が熱く火照ってきてついにこの姿勢では押さえきれなくなった私は次の姿勢へと移行しちゃったのです。
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