戦乙女 蘇芳エナ物語 4
傷ついた体をもて遊ぶように屈強なソーセージー兵達が無抵抗の、鎖につながれたエナを囲む。
自国では英雄でも敵国では沢山の兵や民を殺された恨みを持つ者への復讐が待っている・・・がそれは彼女も承知していた。
幼少より剣を持ち、戦士した父の敵を討つ為に騎士になった彼女の8年間になんの悔いもなかったし、いつかはこうなる・・それも分かっていた。
ほどなくして父の敵を討ち、退団よりも相棒、スオウと生きる道を選んだのは結局、こういう運命だったのであろう。
パンティーを裂かれ、何十もの円で囲むソーセージー兵に情などあるはずもなく、そのままの格好で彼女は言う。
「・・・・好きにして下さい。恨みもあるでしょう。覚悟は・・しています・・・・・ぐ!?」
ドカ・・・!!
いうよりも早く兵の1人がエナの腹に一発喰らわせた。
「かはっ(泣)!?い・・・く゛く・・んん・・・・」
「まだまだだぜぇエナッ!!てめえに殺された兄貴や仲間の痛みはこんなもんじゃねえっ!!!」
「キヒヒヒ、見ろよコイツ痛みで内股になってやがるっ(笑)!!これがあの蛇女神かよっ!!キャハハハハ」
かがみ、腹を押さえたくとも鎖で繋がれ自由のきかない彼女は両足をあげ、前かがみになり筋肉に走るするどい衝撃の余波に耐えるしかなかった。
「が・・・ん・んん・・・・・(泣)」
「おらよっ!!こんなのはどうだぁっ(笑)!!エナお嬢ちゃまよぉ!!!」
体格の良いマッチョ男は馬皮の鞭を持ち、彼女の華奢で色白な背中に容赦なくビシバツ、鞭を浴びせていく。
ピシャッ!!
パシィィィッ!!!
「あんっ(泣)!!」
軽いエナの裸体は宙に浮き、あまりの痛みで何度も何度も彼女は赤毛の長髪をバサ・・となびかせ、ブリッジしてはふり子運動が終わると首を床に沈めた。
ポタポタと血と汗が床に落ち、やがて彼女はしょうべんをチョロチョロと垂らし腿をつたって玉になり、冷たい床に
落ちていった。
兵士達の暴言や活気は止まらない。
憎き英雄をいじめまくる行為を誰もが目をそむけず、エナは究極の晒し者になり、その全てを受け止める。
「はっ!剣がなければただのガキだよコイツ」
「気分いいぜぇ♪後でコイツを肉便器代わりにしてやろうぜ!!」
「あーあ漏らしちゃった・・・」
「格好つけやがって!後でフリート王国に素っ裸のまま馬上引き回しにしてるからそれまで死ぬなよな(笑)」
「・・・・・・・・・・・」
やがて2時間後、むごたらしい拷問は終わり、ボロ雑巾のようになったエナは鎖をとかれ、放心状態でその場にうつぶせになってドサッ・・と倒れこんだ。
背中やケツの無数の鞭の後、はいていたニーソックスもボロボロに破け、彼女を包むアクセントは首に繋がれた鎖だけとなった。
(・・・い・・いいの・・これで・・・ぐ)
口に血をにじませエナは思った。
これで故郷、フリートは助かるのだ。
「おらおらお嬢ちゃん、まだ辱めは終わらないぜぇ!?」
「寝てんじゃねえよバーカッ(笑)」
体格のいい兵士に小さなエナはひょいと米俵のように抱えられ、下級兵士達の元に連れていかれるエナ。
「おっほーっ♪コイツボロボロなのにみろよっ!膣内(なか)からいやらしーい液が垂れまくってるぜぇっ(大笑)!!
このスキものがあっ(大笑)!!!」
パチイーンッ!!
「ア・・・・・」
(やぁ・・・ん・・・)
形の良いヒップを目のギラギラした兵隊に叩かれたエナは思わず声を出す。
恋は、あった。
だが任務の為、剣一筋で生きた彼女は正真正銘のバージンでオ○ニーさえ知らずに駆け抜けてきたのだ。
健康な年頃の彼女が男達の前で裸にされ、いじられて感じないはずはなかった。
戦乙女・蘇芳エナ物語5に続く